徒然なるままに

脱出系ゲームのレポートや日々の戯れ言を綴るブログ。

2,711エントリー

切りの良い数でも何でも無いんだけど、このBlog始めたきっかけとか書いてみようかと。

Blog始めた2003年4月はまだ院生で就職活動のまっただ中だった。Blogやっている人は今ほど多くなかったし、SNSなんて無かったような気がする。もちろんTwitterも。Blogは既にピーク越えて下火っぽくなってきてるけど…。「Blog始めたきっかけ」と書いてはみたものの、実際は良く覚えてない。最初はプライベートモードにして全体には公開してなかった。情報をネット上に公開するのって怖かったし。今でも怖いわけではない。出来るだけ個人情報は漏れないように注意しているつもり。

あの頃も、そして今もそうだけど多趣味というわけでもなく、毎日何か新しいことがあるわけでもなく、ただ同じように過ごしている日々が多かった。だから何かやったこと、その時考えていたこと、思っていたことを記録に残したいって気持ちがあった気がする。それまでに手書きの日記帳に日記付けてたこともあったし。動機は同じだったかも。たぶん実家から持ってきたはずだからクローゼット漁ればその時の日記が出てくると思う。恥ずかしくて絶対に読めない。絶対にだ。


Blogのタイトルは何となく付けた。「何かを意識して書こう」っていうつもりはなかったし、それこそタイトルの通り徒然なるままに記録を残していこうと思っていたから。
Sapphireっていうアカウント名はその時にやってたRagnarok Onlineのアカウント名をそのまま使った。昔からゲームで名前を付けるのにとても苦労してたからその時は宝石名からパクって付けてた。何となく響きが気にいったんだっけかな。Sapphireって読めない人多いですよね。ま、俺もその時に綴り知ったクチですけど。

由夢(id:yumeyu)と知り合ったのもその頃でしたね。初めて会った時(と言ってもメッセ越し)はid:azulの家でルティエのオープンを待ってました。懐かしい。「元気ですか?」と振っておこう。読んだらきっとコメント書いてくれるだろう。


そういえば今年の誕生日プレゼントに↓の本をもらいました。

4月1日 My Birthday Book

4月1日 My Birthday Book

誕生日(365日)毎に人となりがまとめられた本です。何だか占星術とか細○数子とかが書いている本だと構えてしまうけど、これはそんな印象受けないからプレゼントには確かにいいかも。自分も今度贈ってみようかなと思う。
あ、ネタで4月1日の画像を使ったわけではないですよ。リアルにエイプリルフール生まれです。

この本の中にLucky Stoneとして「Sapphire」が載っていたのはちょっとびっくりした。アカウント名としてたまたま選んだのにこんな事もあるんだなって。その部分をちょっとだけ引用してみる。

【Sapphire】
青い輝きは、知性をそのままとじこめて宝石にしたかのよう。
石言葉は「聡明」。文字通り「聡明になりたい人」が持つといいとされています。また、いま備えている聡明さにさらに磨きをかけたい人にとっても、ふさわしい石。
人に影響を与えることが多いあなたは、この石を持った方が、多くの人を幸せに出来そうです。

だそうです。宝石は持っていませんがアカウントとして共に過ごして8年。正直自信はないですね。


最初に書いたとおり、このエントリーで2,711エントリーです。良くこんなに続いたなと。数年毎、アクセス数のキリ番毎に本当にそう思う。
でも相変わらず文章を書くのは苦手。どうしても長い文は書けない。似たような言い回しになっちゃう。最初は誰かに読んでもらう事なんて考えずに書いていた。途中から少しは意識するようになったのかな。レポート書くようになってからはさらに意識するようになった気がする。でもやっぱりすぐに上手くなれるものじゃない。難しい。
普段から少しでも長い文章書かなくちゃと思ってるけど、ネタが無いと昨日みたいに短い一文になっちゃう。数年後に読み返した時に「この頃はこれと言ってなにもない一日を過ごしていたんだな。」と思うんだろうな。寂しい。


最近はこんな中身のないBlogでも定期的に見に来てくれる人がいる。嬉しいというか、恥ずかしいというか、申し訳ないというか。見ている人がいることで意識してしまうのも事実。書けること、書けないことも出てきちゃう。
Blog始めた頃に思っていたこと。たぶんいまでも変わってない。いまの自分を残しておくため。振り返る必要なんて無いっていう考え方もあるだろう。もっと他の形で残していけばいいという考え方も。ただ未だにその考え方には至らないし、他に残す術を知らないのでたぶん今も書き続けてるんだと思う。

更新を止めたのもきっと一つの表現。あの時はそれくらいしか出来なかった。いまはまだ全てを書くには若いみたい。いつか全部書ける時も来るのかな。



#勿論、これはここだけの話ですから。