徒然なるままに

脱出系ゲームのレポートや日々の戯れ言を綴るブログ。

こんな時間に

研究室の後輩と研究ディスカッション over メッセンジャー。現役の時ですら殆どしたことないのにねぇ。俺らの研究室はお隣の研究室と違って基礎研究じゃないから、「何%精度が向上しましたっ!」って明確に出せるわけでもないし、実際の世界に当てはめてみた時に利点だけじゃなくて、どうしても克服できない欠点も必ず出てくると思うのね。さっきはいい方の例ばかり話したけど。本当は自分の研究がどれだけ大きな利点をもたらすかだけじゃなくて、導入することによって新たに生じる欠点(もしくは問題点とか・・・)と、それをどのように最小限に抑えて、さらに利点でカバーしていけることをしっかり理論立てて説明が出来てたら良い研究になるんじゃないかなぁ。
俺ら個々人の研究の中にもしっかりと基礎的な部分(理論・手段や方法)から応用的な部分(物作って動かして)まで一連の流れがあるんだよね。うちの研究室は常に応用的な研究(?)っていわれてた様な気がするし、確かにすぐに物を作りたがる人が多いけど。コンピュータネットワークに関する研究っていう分野で広い視野で見ても、自分個人の研究って視野で見ても、やっぱ基礎的なところって大事だよね。
(と至極当たり前の事を独り言で呟いてみたり。 文章書くのって難しいねぇ。変な日本語になっちまった。 おやすみ。