徒然なるままに

脱出系ゲームのレポートや日々の戯れ言を綴るブログ。

リアル脱出ゲーム×エヴァンゲリオン ある使徒からの脱出 参加レポート

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去る11月5日、新宿発のバスツアーにてリアル脱出ゲーム×エヴァンゲリオン「ある使徒からの脱出」に参加してきました。つい先ほど全公演が終了しネタバレ解禁となりましたので、謎の答え含めた参加レポートを公開したいと思います。

以下、いつも通りの注意事項から。コメントもお待ちしています。


※注意※

  • 曖昧な記憶のまま書いているので、一部内容が実際と異なるかもしれないけどご了承を。
  • 以下の文章には謎解きに関するネタバレが含まれています。公演によってはリバイバルがある可能性もありますので読む場合は自己責任でお願いします。
  • レポート中に掲載されている本イベントに関する謎・文章その他の著作権は恐らくSCRAPに帰属しています。たぶん。

◆その他レポートはこちら




ある使徒からの脱出

遊園地に偽装された NERV 本部。
突如、何者かにより取り囲まれてしまった。

姿が見えない謎の「使徒」により、閉じ込められてしまう職員。
聴こえてくる謎のメロディー、そしてMAGIに表示される謎の暗号。

NERVの職員であるあなたは、この謎めいた場所から脱出することが出来るだろうか?

■入場

会場入り口前でいつも通り顔見知りのスタッフ達と挨拶をした後会場へ。オープンシアターって名前だったけど、実際に入ってみると学校の体育館みたいな感じ?正面にステージがあって、その前に大量のパイプ椅子。今回は1,000人くらいが参加するみたい。俺らが入った時間はかなり遅かったので、2階席に通された。

今回の参加は合計6人。参加するまでのTweetから入手した脱出成功率の低さに恐れ戦き、前回のナガスパとは違って6人1チームで参加。2人×3チームに分かれて行動するか3人×2チームに分けて行動するかは最初に提示される問題の数で決めることに。

ステージ上にはこんなスクリーン。そして会場内にはエヴァっぽい音楽。どんな音楽は各自脳内で補完してくださいw



席について早速配られた茶色い封筒を確認。裏はこんな感じ。



要所要所にエヴァっぽいデザインがありますなー。真ん中に書かれている5つのルールはいつも通りの内容。「足下に注意して。」とか「ポスター剥がしたり、物を動かしたりしなくて良いよ。」とか。
一番下にはエヴァをあまり知らない人向けと思われるエヴァ用語集。写真じゃ読めないと思うので、一応書いておきますね。

  • 使徒
    • 人類を襲う謎の生命体。ATフィールドと呼ばれる強力なエネルギー障壁を生じさせ、あらゆる通常兵器の攻撃を寄せつけない。地球上の生物とはかけ離れた、様々な形態や能力を持つ。
  • エヴァンゲリオン
    • ネルフが使徒との戦いのために開発した巨大なヒト型兵器。主人公たち、選ばれた数名の少年少女のみがパイロットとして搭乗可能である。敵である使徒のATフィールドを中和できる人類唯一の兵器。
  • NERV(ネルフ)
    • 使徒の調査・研究およびその殲滅を目的とする国連直属の特務機関。芦ノ湖畔に建設された“第3新東京市”に本部を持ち、アメリカやドイツに支部を持つ。どうやら富士急ハイランドに秘密裏に支部が作られたらしい。真の目的は、「人類補完計画」を遂行することとされる。ネルフのシンボルマークは、イチジクの葉の図案にNERVのロゴをあしらったもの。なお、nervはドイツ語で神経の意。
  • MAGI
    • コンピュータに個人の人格を移植して思考される「人格移植OS」を搭載したスーパーコンピュータ。使徒殲滅のための作戦立案から基地機能の維持で、ネルフの運営は全てこのコンピュータの決定を元に行われている。

既にエヴァンゲリオンを知っている人にとっては特にこれと言って目新しい情報は無いみたい。
封筒の中を手探りしてみると、なにやら普段なら入っていないような四角い物が入っている感触。恐らくパスケースか何かかな…?

■ミサトさんキター

予定時間からちょい遅れでイベントはスタート。ホール内に流れたのは葛城ミサト一佐の声。
会場内のボルテージが一気に最高潮へw そりゃ中の人がイベントに実際に絡んでいるとは思わないからねー。



ミサトさんの話によるとこれから「ネルフ富士急支部」の着任式が開催されるらしいよ!どうやら俺らは今日から「ネルフ富士急支部」の職員になったらしい。\おめでとう!/ \ありがとう!/

■緊急事態発生

とまぁお約束通り途中で邪魔が入るんですけどね。どうも現在「ネルフ富士急支部」は正体不明の使徒から攻撃を受けているもよう。エヴァンゲリオン初号機が応戦中。MAGIの解析によると使徒の目的は「ネルフ富士急支部」の壊滅とネルフ全職員の殲滅!



スーパーコンピュータMAGIが支部の爆破から逃れられる避難区域を割り出してくれたが、使徒からの妨害により情報が暗号化されてしまった。「ネルフ富士急支部」に散りばめられた暗号を解き明かし、初号機の活動限界80分までに「避難区域」へ何としても退避すること!

一番大切なことは絶対に生き残ること。いいね。 by ミサトさん



写真、ブレちゃってますね。せっかくのミサトさんの格好いい台詞が…(´・ω・`)

■ルール説明

オープニングが終わった後にステージ上にSCRAPの加藤さん登場。
「使徒よりももっと怖いことがあるから注意して。暗いとか寒いとか狭いとかです。」とか、「この説明の後、皆さんは最初で最大の難関を迎えます。階段です。」とかトーク中にちょくちょく笑いをとってた。いつもよりウケてた気がするねw

それはさておき、今回のルールはこんな感じ。

・制限時間は初号機活動限界の80分。
・封筒に入っている職員証(パスケース)を必ず身につけること。
 身につけていないとネルフ職員と見なされない。
・40分後に最初の5つの謎が解けていない人はフードスタジアムへ。

そしていつもの大事なヒント。「大切なのは心を繋ぐこと。心を繋げばスーパーコンピュータMAGIが行くべき場所を指し示す。」
最近思うのは、この最後の「大事なヒント」って無いとクリアできないよね。ヒントというか必須の情報な気がする。たまに忘れて慌てて言い直すことあるしねw

■ゲーム開始

18時15分、避難区域を求めて謎解き開始。
封筒を開けると1枚の大きなマップとパスケース。加藤さんのパスケースを首からさげる。下の2枚の写真はパスケースに入っていた職員証の表裏の画像です。


園内マップ



職員証:表



職員証:裏


そしてゲーム開始と同時にスクリーンに5つの謎が。



大事な情報なのでまずはデジカメで撮影。スタート同時にサクサクと謎を解いていく仲間たち。まぁ最初の問題はいつも難しくは無いですからね。サクッと答え書いてしまうと、

  1. 『17.合戦 戦国BASARA』
    • 写真だとちょっと見づらいかもしれませんが、問題に書かれている奇妙な形とマップ上のドドンパのコースの形が一致する。●で示されているか所にあるアトラクションが17番の合戦 戦国BASARA。

  2. 『6.ナガシマスカ』
    • 出題された部首を組み合わせると「招猫」になる。ナガシマスカには金色の大きな招き猫が2つ。この招き猫、ギネスに登録されているらしいですね。

  3. 『14.ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺』
    • アルファベットの並びです。ただし右から順ですが。空いているところは「G」と「E」。それが「×3」されているので「ゲゲゲ」。

  4. 『15.EVANGELION:WORLD』
    • これはそのまんまですね。エヴァの世界、すなわち「EVANGELION:WORLD」。この場所は開始後40分で閉鎖されるらしい。覚えておこう。

  5. 『18.大観覧車』
    • 漢字が読めて小学校レベルの計算が出来れば解けるはず。「23+12/3-3*3」=18。「壱拾弐」っていう表現が若干引っかかりますけどね。

最初の5つの謎を解き終わり今後の行動について作戦会議。今回は3人×2つのチームに分かれて情報収集。それぞれ時計回りと反時計回りで情報収集開始。俺は反時計回り(『14.ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺』→『18.大観覧車』→『17.合戦 戦国BASARA』→『6.ナガシマスカ』→『15.EVANGELION:WORLD)で情報収集するチームに。

ゲーム開始から7分。2階席から1階席へ移動し、いざ富士急園内へ!

■雨

オープニングの盛り上がりですっかり忘れていたけど、外は雨模様。会場前から軽く降り出していて、出来ればゲーム終了まで持ってくれと思っていたのに願いは届かなかったみたい。傘なんて持ってないし、濡れるのも気にせずにそのまま園内へ!

■『14.ゲゲゲの妖怪屋敷 妖怪小噺』

1つめのポイントに到着。既に情報があると思われる場所の周りには人だかりが。



でーのでーの!
若干の笑いをこらえつつ、次の目的地『18.大観覧車』へ。

■『18.大観覧車』

昼間遊んだ時間の地の利を活かし、出来るだけ最短ルートで大観覧車へ移動。大観覧車の乗り場に行くとそこにも人だかり…があるはずが、人っ子一人いない。5番の問題の答えなのでもしかしたら計算を間違えたのかもしれないと思って再計算してもやっぱり18で合っているはず。
困惑しながらも周りをウロウロしていたら大観覧車の裏側に人だかり発見。後で見てみたらしっかりと「裏へ行け」って書いてありましたね。情報はしっかりと把握しないと危険だ。



ははーん。これはいつものアレですね。

■『17.合戦 戦国BASARA』

この頃には既に若干の息切れ状態。3つめの情報ゲット。



ちょっとぼけちゃってますね。すみません。

■『6.ナガシマスカ』

ナガシマスカへの移動中にチームB(いま勝手に命名)に状況確認。どうやら向こうもナガシマスカに向かっている最中らしい。大観覧車でゲットした情報によると、この後に最恐戦慄迷宮に行くことはほぼ確実っぽいので、一度ナガシマスカで合流。
ナガシマスカでゲットした情報がこれ。



むぃーごぃーって!完全に笑わせているとしか思えんw

■情報共有

ナガシマスカの外でチームBと合流して情報共有。殆どこっちが集めちゃったけど。EVANGELION:WORLDのヒントは「あはああはあ」だったらしい。これも笑える…。じゃなくてこのヒントを問題の番号順に並べると

だでびんでえ むぃーごぃー でーのでーの あはああはあ るあいりりい

いつもの縦読みですね。今回は右からですが。「AのIDはリンゴであり BのIDはアダムである」
現在18:36分。エヴァンゲリオン初号機活動限界まであと59分。

■@最恐戦慄迷宮

戦慄迷宮の入り口に居るスタッフに「ID:アダム」を見せて中へ。中に置いてあったのはこんな数式のような情報。



■@ええじゃないか

次にええじゃないかへ。こちらは「ID:りんご」。戦慄迷宮と違って中が若干広くて情報を探すのに手間取った。ゲットしたのはこんな情報。



■いちじ<か<せ

単純に代入してみた。「いちじ<か<せ」。これはすぐに読める。「イチジク隠せ」だ。でも単純すぎる。もしかしたらミスリードかもしれない。それに「アクション」は判ってももう一つの情報「場所」が判らない。
ダメ元で「40分後に閉鎖」EVANGELION:WORLDに行って、入り口のスタッフに職員証のイチジクのロゴを隠した状態で見せてみた。


アスカ:「あんたバカぁ?」

はい、こちらがアスカコスをしたスタッフから頂いた有り難ーいお言葉ですw ポーズもしっかりと(`・ω・´)m9って感じでw 知り合いが居たのでね、何度か言ってもらいに行きましたww 因みに仲間の一人は何度も行きすぎて「気持ち悪い」とのお言葉も頂いてましたww

後日スタッフに入った時にEVANGELION:WORLD周りの仕事に就いていたのですが「あんたバカぁ?」の威力は大きかったですね。お客さんの反応も面白かったし、かなり好評だったようですw 実はこのアクションは全ての公演で行われたいたわけでは無く、普通に「違います」って追い返すだけの回もあったそうです。男女比の関係でEVANGELION:WORLDに女性スタッフが配置できなかった公演とか。男に言われても癪なだけですしねー。(スタッフやったときに一回だけ知り合いの参加者に言いましたがw)

■ココロを繋ぐ?

寄り道はこれくらいにして、今行くべき場所はここでは無かったらしい。何の情報も無く100%勘で行ったから仕方がない。ただどうしても場所的にはここが一番怪しい。
ここでメンバーがふと気がついた。マップ上のアトラクションの名前で「ココロ」の文字が含まれているアトラクションが3つだけある。それぞれ『2.キング・オブ・ースター・フジヤマ』『4.ワールド・ブッチギリ・ースター・ドドンパ』、『10.パニック・ック』。

マップ上でこの3か所を結ぶと三角形になって、『19.メリーゴーラウンド』だけがちょうど三角形の中に入る!EVANGELION:WORLDにちょっと近すぎるような気がするけど、メリーゴーラウンドの周りに移動してみる。



■空振り

残念ながらメーリーゴーラウンドの周りにスタッフの気配は無し。どうやら違うらしい。考え方は良いと思ったんだけど。
今はゲーム開始からまだ30分しか経過していない。EVANGELION:WORLDは開始から40分経つと閉鎖されるはず。閉鎖前と閉鎖後で対応が変わるのかもしれない。念のため「イチジク隠せ」以外の可能性も考えつつ40分の経過を待つ。

■40分経過

ちょうど半分。エヴァンゲリオン初号機の活動限界まであと40分。
経過と同時にバタバタと作業を始めるスタッフ。中に居た参加者が次々と建物の外に追い出されてくる。満を持してもう一度イチジクを隠した職員証を見せにスタッフの元へ。


アスカ:「あんたバカぁ?」(本日2回目)

ですよねーw いかん、これは癖になるww

EVANGELION:WORLD横の雨がしのげる場所でちょっと落ち着いて考え直し。ふと見ると知り合いのスタッフが「ここでは赤いCのIDが必要ですー」と参加者に声をかけている。「CのIDって何だ…。」

多分「イチジク隠せ」は合っているんだろうけど、場所に関する情報が全くゲットできていないのが問題。これまでの情報を見返したりマップを覗いたりしていると、メンバーの一人がふと職員証が2つ折りになっていることに気がついた!これ中に情報あったのか!!



後になってみても凄く不思議なんですが、茶封筒から出てきたこのアイテムをゲーム開始後に首に掛けてただけで全然意識していなかった。ゲームで貰ったアイテムなんだから少しくらい怪しんでも良いはずなのに!
で、中から出てきたこの文章だけど、場所っぽい記載はないしさっぱり意味がわからない。かろうじて「嵐」→「海」→「水」という発想から11.グレートザブーンに移動してみることに。でも今見たらグレートザブーンってマップ上にロゴが書いてないのね。明らかにハズレの場所じゃん^^;

■出た!

EVANGELION:WORLDからグレートザブーンへ移動。案の定スタッフの姿は無し。ここは関係なさそう。少しだけ雨がしのげそうな場所で考えていると仲間の一人に閃き降臨!

さっきパスケースから取り出した職員証。そこに書かれているネルフのロゴにあるイチジクを隠すように折り曲げるとこんな状態に。



職員証を折ることで裏に書かれていた奇妙な文章の一部だけ見えるように。そこには「ベロだせ」の文字が。そうか、「赤いID」ってベロのことかっ!よしEVANGELION:WORLDへ急げっ!

■2度あることは


アスカ:「あんたバカぁ?」(十数分ぶり、本日3回目)

えぇ、見事に玉砕でした!まずい、完全に手詰まり。「イチジク隠せ」→「ベロだせ」と謎解きが進んだので、今後どこかでベロを出すアクションをするのは確実。問題はその場所。さぁどこだ…。

■再び閃き降臨

来るときは来るんですね。俺では無いですが。
さっき職員証を折ったとき広げた状態で折りたたんでた。これを元の通り2つに折った物がこちらです。(3分クッキング風に) 実際は3分以上かかってるけど!



職員証表の「NERV」の文字、そして裏側に書かれていた謎の文章「TEXT is MAIN」が重なり合って「NEXT is RW」に。上の画像だと判りづらいですが、配られたマップには縦横格子状にアルファベットが振られていて、「R」と「W」が重なり合う場所にあるアトラクションは1つ。彼の地、それは「高飛車」!



■猛ダッシュ!

ついにベロが役に立つときが来ました!
高飛車乗り場に行くとたくさんのスタッフが居てね。フード(?)の着いた傘挿して、中で何か確認していたり、「謎が解けていない人は道を空けてくださーい!」とか声かけていたりしてね。あぁ俺らの求めていた場所はここ何だなって(涙

なんて冗談はさておき、レーンに並んで傘の中へ。確か知り合いのスタッフだったような違うような? 曖昧な記憶の中ベロを見せて貰ったのが念願の赤いCのIDカード。






■Trial and Error

既に残り10分くらいだったろうか。ここからの道のりがまだ長かった。

裏には「EVANGELION:WORLDへ行きIDを見せろ」の文章。今度は場所は確定した。でもIDが判らない。表には「心」が2か所ある。まずは2つの心を線で結んでスタッフに見せてみる。


アスカ:「あんたb(ry」

さっきの職員証の考え方を踏襲して、結んだ線に沿ってIDを折ってみる。すると左側だけ少し文章が残った。


「秘密の」そして「エデンの」。ちょっと怪しいけど「秘密のエデンの」でトライ。


アスカ:「あんt(ry」

もしかしたら最後の「の」が余計だったか。ならば「秘密のエデン」で


アスカ:「あn(ry」

ダメだ。判らない…。

■初号機活動限界まで残り1分

強くなる雨。周りを見るといつの間にか同じように最後の謎に詰まったと思われる参加者が沢山。得られた情報は殆ど使った。もう無理か…。そう思ったときに最後の閃きが。(多分気持ちよかっただろうなー

心を結んだ線で折ったCのIDカード。裏に書かれていた「EVANGELION:WORLD」と最初に配られたマップにある「EVANGELION:WORLD」のロゴ。この2つを重ねたとき、MAGIが行くべき場所を指し示してくれた。



マップ上のFUJIYAMのロゴ、そしてCのIDカードのMAGIの文字が重なり、新しい言葉に。MAGIが導いてくれた最後のIDは「MAGMA」。

■避難エリアへ

本当にギリギリだった。これから先にまだ謎が残されていたら完全にアウトだった。
EVANGELION:WORLDに入るときに、最後に職員証のチェックがされてようやく建物の中へ。中では参加者が談笑していた。どうやらここが避難区域。即ち脱出成功! ほっと胸をなで下ろしたとき初号機活動限界、つまりゲーム終了のアナウンスが。

■シアターホールへ

脱出成功後、成功者確認のために手の甲にスタンプを押され、その後に最初の会場であるシアターホールへ移動。
それまでは脱出成功率が凄く低くて、回によっては4人しか居なかったという事もあったみたいだけど、それに比べたら今回は物凄く多い。50人強は居るような気がする。やっぱり脱出ゲーム好きが狙いそうな公演だったからかな。

シアターホールでいつも通り舞台袖に待機。舞台上での加藤さんの謎解き解説を聞く。袖で聞く脱出失敗者の「あーっ!」とか「おーっ!」っていう感嘆が聞いてて気持ちいいんだよね。参加している回の半分はそっち側の人間だけどw 脱出成功者が舞台上に呼ばれて、一緒に参加した子がコメント求められて出たのがこの台詞。


「あんたバカぁ?」

本人も頭にアスカのインターフェース着けてたしね。脱出成功者の渾身の一言だよね。会場の反応も上々でしたw 他の会場でやったらそうはいかないんでしょうけど。盛り上がったところで加藤さんからいつも通りの〆の挨拶を貰ってめでたしめでたし。







…で終わるはずだったんだけどね。

■宴は終わらない

突然暗くなるステージ上。そして淡々と加藤さんが解説を始める。「まだ解けていない謎がある」と。

MAGIが伝える情報に無駄な情報は無い。そしてまだ使っていない大事な情報が2つある。







エヴァの活動限界後、使徒の攻撃範囲は、ネルフ全域に及ぶ
エヴァの活動限界後、ネルフ職員のみ必ず抹殺される

ゲーム開始前、葛城ミサト一佐はこう言っていた。「一番大切なことは絶対に生き残ること」。今回の脱出ゲームでは脱出することも勿論大事だが、それ以上に重要なのは必ず生き残ること。エヴァの活動限界後に使徒の攻撃はネルフ全域に及ぶ。それは避難区域も例外では無い。避難区域にいる人は支部の爆破からは逃れられるが、使徒の攻撃からは逃れることは出来ない。そして抹殺の対象となるのは「ネルフ職員」のみ。

では、誰が「ネルフ職員」なのか。
舞台上ではそのことに気がつき、首から職員証を外す人がちらほら。でももう遅いんです。EVANGELION:WORLDからシアターホールに移動するときのチェックで手の甲にスタンプを既に押されていて、その印が「青」の人は既にアウト。加藤さん曰く、


「パターン、使徒です。」

エヴァの活動限界後、MAGIからの情報を正しく把握し、80分経過前に職員証を外していた人は手の甲に「赤」のスタンプを押されていました。その人が今回脱出に成功し、さらに使徒の攻撃からも逃れ生き残った本当の成功者です!!

今回、脱出成功者は50人くらいでしたが、生き残ったのは25人くらいだったと思います。それでもこれまでの公演に比べたら多かったですね。因みに自分の手の甲に押されたスタンプは…。

■感想

脱出ゲーム史上初めての二段構え。ある意味それはタブーだったかもしれません。でも会場の盛り上がりを見る限り成功だったと思います。
脱出ゲームに重要な「閉じ込められている感」。最初に参加した「マジックショーからの脱出」では(当然偽物ではありますが)手錠でテーブルにくくりつけられ、動けない状況で謎解きをする。というリアリティあるものでしたが、最近はそれが随分と薄れた印象を持っていました。今回はいつもに比べたらその感覚に少し入りやすかったような気がします。
箱が大きくなればなるほど難しい問題だと思います。年末の神宮球場での合戦然り。小さい箱でやると人数を少なくしなくちゃ行けないし、大きな箱ではリアリティを追求するのが難しい。(移動も大変w 両立するのは大変だと思いますが、是非両方追求して欲しいですね。

一つ不満なのはフライヤーや職員証の内側にも書いてあった「謎のメロディー」や「忌み歌」という表現ですね。何かに関係してくるんだろうとずっと思ってたんですが、自分が思う限り全く出てこなかったと思います。何かありましたっけ?

■余談

因みに今回は新宿発のバスツアーで参加しました。バスツアー参加者には限定の初号機カラーバインダーがプレゼントされました。画像だけ張っておきますね。いつかプレミア付くかなw



■さらにおまけ

12日に降臨したラミエル&モノリスの図。他にもリツコ、ペンペン×2、委員長、リリス、マリなど居ましたが、顔出しNGと言うことで。