徒然なるままに

脱出系ゲームのレポートや日々の戯れ言を綴るブログ。

宇宙展望台ポルックスの秘密


あなたの頭上に輝くのは希望か、絶望か。

時は西暦20XX年。
人類の夢であった、宇宙につながる一本道が完成した。
その先には、宇宙を一望できる「宇宙展望台ポルックス」。
この展望台のオープニングセレモニーに招待されたあなたは、
期待に胸を躍らせながら、宇宙へと続くエレベーターに乗り、
展望台に足を踏み入れた。

夢見心地で宇宙のパノラマを満喫していたその時、
突如貴方を夢から引き戻すベルが鳴り響いた−−
「システムダウン、全てのドアを封鎖します」
鳴り響くサイレン。轟音とともに閉まるドア。
無機質な声と共に突きつけられる現実。
それは地上3万メートルで孤立した、ということ。

宇宙に来てなお、頭上に輝くその光に貴方の手は届くのか−−
貴方の運命を決める60分が、今、始まる。

ストーリー、謎、小物、演出全てが雑。
事前に展示を普通に観賞できて、その後にイベントに参加できるならまだしもこのイベントだけで3,000円は高すぎる。