最近よく見るやつですが、これって「この先行申し込みで全体の何割の席が確保されているか。」という情報を開示する責任ってあっても良いと思うんですよね。
(ファンクラブの先行なんかは別として)抱き合わせ系の抽選券って少なからず本来の目的以上の出費が必要になるわけで、その程度の情報があっても良いのではないかと。例えば
「全10,000席のうち、特別先行のチケット枠は8,000席です。」
とか。
まぁ先行販売の次が一般販売(いわゆる先着順)で「少しでもチケットをゲットできる確率を上げるために先行で!」と言うのであればまだ判ります。意味がわからないのが特別先行販売と一般販売の間に「HP先行」のような申込形態があるやつ。
HP先行って基本的に"抽選券要らないし、先着じゃないし、期間内に申し込めば同じ優先度で抽選"されますよね?極端な話、さっきの例で
「特別先行のチケット枠が10,000席のうちの1席だけ」
だったら特別先行の価値なんてゴミ同然じゃないですか。全体の何割だったら価値があるかどうかはそれぞれ買う人次第ですが、その情報が開示されていないと買う側としてはちょっと不公平な気がしますね。
という先行抽選から漏れた人の愚痴。