徒然なるままに

脱出系ゲームのレポートや日々の戯れ言を綴るブログ。

不気味で素朴な囲われた世界

不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)

不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)

読了。

久しぶりに西尾さんの本を読んだので、公衆の面前で読んではいけないことをすっかり忘れていました。危うく通勤電車の中で吹き出してしまうところでしたよ。

しかし、冒頭部分の言葉遊びが嘘のように後半になるにつれてどんどん内容が重くなりますなぁ・・・。相変わらず痛いところから犠牲になっていくし。


話の途中で出てきた「正直村と嘘つき村」の問題*1は確かに聞いたことはあって、「少し考えれば判る」って書かれてたけど、正解に行き着くまでに結構時間がかかってしまいました。自分の頭も相当固くなったって事ですかね。やれやれ。


そういえば、今年のTTNは何日にやるんだろう。前回は少し変則的な日程(今年の2月開催)だったので、11月はやらないのかも・・・。あと出来れば人間関係力とか言う訳の分からないテストではなくて、普通のIQテストにして欲しい。

*1:道が二つに分かれていて、それぞれ「正直村」と「嘘つき村」に繋がっている。分岐点に一人の村人が居て一つだけ質問することが出来るが、その人が「正直村」の住人か「嘘つき村」の住人か判らない。さて、どのように質問をすれば「正直村」に行くことが出来るか?