NTTドコモは、携帯電話端末のOS(基本ソフト)を「リナックス」で共通化する方針を決め、メーカー各社と交渉に入った。第3世代(3G)携帯電話端末の「FOMA(フォーマ)」に搭載し、来年秋の販売を目指す。OSの共通化で小売価格を下げる一方、世界のパソコン市場で優位に立つ米マイクロソフトが参入の動きをみせる携帯端末用のOS市場で、「標準化」の主導権を握る狙いもある。
参考:ドコモ、FOMA向けLinuxの仕様を確定(ZDNet Japan)
NTTドコモは、携帯電話端末のOS(基本ソフト)を「リナックス」で共通化する方針を決め、メーカー各社と交渉に入った。第3世代(3G)携帯電話端末の「FOMA(フォーマ)」に搭載し、来年秋の販売を目指す。OSの共通化で小売価格を下げる一方、世界のパソコン市場で優位に立つ米マイクロソフトが参入の動きをみせる携帯端末用のOS市場で、「標準化」の主導権を握る狙いもある。
参考:ドコモ、FOMA向けLinuxの仕様を確定(ZDNet Japan)